システム状態
システムの状態はすべての構成データと内部データを保持します。システム状態の情報は、揮発性メモリーに保持されます。
ノードの電源に障害が発生すると、システム状態の情報は失われ、その結果としてもデータが失われる可能性があります。ノードの保守が必要であることが確実である場合は、svctask stopsystem コマンドを発行して、確認メッセージを受け取ることができます。シャットダウンが完了すると、ノードはメモリーに保持されているキャッシュ・データと構成情報をブート・ドライブに書き込みます。ノードの電源機構について詳しくは、IBM Cloud™ サポートにお問い合わせください。
図 1 は、4 つのノードが入っているシステムの例を示しています。ノード 1 が構成ノードとして選択されます。構成ノードは、システム状態の更新を制御するノードであると見なすことができます。 構成ノードに障害が起こると、システムは新しいノードを選択してその役割をテークオーバーすることができます。構成または内部システム・データに対して変更が行われると、同じ変更がすべてのノードに対して適用されます。状態を基にして実行されるこのクラスタリング・モデルでは、システム内のすべてのノードがいつでも正確なシステム状態を知り、それを維持することができます。
